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yumiriya’s diary

今の自分が感じたり考えてることを綴っていこう

本気で向き合う

おはようございます😊

 

 

運動会まであと少し。子ども達も職員も練習に精がでます。

私の現場では、今年の幼児さんは「フラッグダンス」に挑戦します。

 

 

 

年齢差もあるので、3・4歳児のチームと5歳児のチームに分かれてそれぞれ内容の違うダンスをします。

 

 

 

 

運動会のダンスを決めるとき、私の所へ担任がやって来ました。

 

 

 

 

「今年はフラッグダンスをしようと思います。歳児によってはフラッグの大きさに差を付けます。」

 

 

 

 

それを聞いた私は、

 

 

 

「フラッグは難易度高いけど、大丈夫?フラッグを行うにあたり、子ども達への目的もしくはねらいはあるの?」

 

私は尋ねました。

 

 

 

本当にフラッグはやる側も教える側も大変です。そして教えていくにつれ、職員にも熱が入り、本来の楽しい運動会が練習に「取り付かれ」厳しさ→やらされている感になりかねません。

 

 

 

職員がフラッグを選んだのは、リズム感のある子ども達が揃っていること、フラッグで運動場でも立体感をだせる、というものでした。

 

 

 

私は「先ずはチャレンジしてみてごらん。」

と伝えました。

 

 

 

3~5歳さんはとても元気が良いのですが、今年は個性的な子が多く、何よりも揃っていないとフラッグの良さが全面に出ないとはわかっていました。しかし、職員にもビジョンがあります。私は応援する事にしました。

 

 

 

 

1ヶ月が過ぎ、初めて練習の成果を見に行ったとき、私は唖然としました。

 

 

 

 

曲が流れると、ものの30秒もしないうちに脱走、全然違う方向を向いている子ども、自分もハチャメチャなのに、演技中に他のお友達にダメだししている子ども、隣の友達とお喋りしている子ども…

 

 

 

 

そして、その姿を目の当たりにしても統率がとれていない職員が子ども達に何とか動いてもらおうと、必死に声を張り上げていました。

 

 

 

 

「なんてこった…(困)」

 

 

 

 

私はあと2週間と迫っていることもあり、もう実践的な指導の展開の方法を教える事にしました。

 

 

 

我々の現場にもテクニックがあります。

ただやみくもに声を張り上げていても子ども達には響きません。

 

 

 

 

私は個別指導の仕方や、上達者と楽しめていない子どもの組合せ、歳児毎の意欲のでる指導の仕方を伝えました。

 

 

 

そして、私は職員に一番大切な事を尋ねました。

 

 

 

 

「子ども達に本気で向き合ってる?」

 

 

 

「優しい先生の姿は大切だよ。でも、子ども達に頑張る事の大切さや、達成感を味あわせたいなら必要に応じてメリハリをつけることも大切。ダンス中にお喋りは違うし、脱走も先生は望んでないよね。子ども達は大人と違って、何が正しいのかすらを学んでいる途中だよ。今一度、原点に帰ってごらん。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

「子ども達と本気で向き合いなさい。私達の仕事は子ども達が主役。子ども達に失礼な事をしないように。注意した時は、その後に何百倍も何千倍も愛情で包んであげなさい。その繰り返しが、子ども達は頑張る力を自然と身に付けていくから。」

 

 

 

 

職員は目に涙を浮かべながら、

 

 

「はい。頑張ります。」

 

 

と答えました。

 

 

 

それから毎日、時間を作っては私の指導をしっかり実践で行っていました。

 

 

 

時々、叱咤激励を飛ばし、本気で注意することもあります。

 

 

 

でも昨日のリハーサルでは、子ども達が一体となり、ダンスをしている姿がありました。

私は涙が溢れそうになりましたが、これは本番にとっておきます(笑)

 

 

 

勉強中の職員にも変化が見られ、自信がついてきたようです。

 

 

 

私達の職場では、

 

 

 

 

「楽しみながら、優しさの中で相手に本気で向き合う」

 

 

 

ことを自然と職員が出来るようになってきました。

 

 

 

 

さてさて、今週の土曜日はどんな運動会になるのか楽しみです❕

 

 

 

 

 

皆さん、台風がまた近付いて来ていますね。

気を付けて下さいね😊✨

 

 

今日も一日頑張っていきましょー🎵

 

 

 

 

本日もお読み頂きまして、ありがとうございました