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yumiriya’s diary

今の自分が感じたり考えてることを綴っていこう

セキセイインコとおじいちゃん①

こんばんは😊



本日は緊急の仕事のために、一人ポツンと仕事をしていました😅昨日三連休❕等と喜んでいたのも、昨夜の職員の連絡で一瞬にして消えました(笑)そういう運命なのでしょう🎵



やっとこ終わって🚌です💨乗り継いで帰るぞー⤴




さてさて、今日は私の事が大好きで可愛がってくれた祖父について書きたいと思います。




私の祖父は私が10歳の時、3月21日に他界しました。
その日に限って、徳島から祖母とサウジアラビアから帰港してきた叔父が私の家に泊まりにきていました。



早朝に電報が届き、慌ててみんなで徳島へ帰りました。
10歳の私は大好きだった祖父が息を引き取る事に全くピンときていませんでした。




祖父の冷たい頬に触れた時、ドキッとしました。
生まれてはじめての感触だったので、衝撃的でした。


 

住職さんがお経を読んでいる間、母や祖母、叔母みんなすすり泣いていました。




が…私だけ笑いを堪えるのに必死でした。




とりあえず声を出して笑ってはいけない、と10歳ながらに場の空気を読んでいました。
今なら、不謹慎極まりないですが…




このおじいちゃんは、笑いを堪えるだけのネタがあるのです。



おじいちゃんは数々の伝説を残しています。



セキセイインコをこよなく愛していたおじいちゃんは、最初2羽の男の子、女の子をどこからともなく連れて来ました。

おばあちゃんは
「家の手伝いもせんのに、つれてこんといて!」
と、毎回⁉怒っていました。

そうです。気付くとまたインコを連れて来ているのです。


しかも、放し飼い…
最悪なのは、御位牌の上に止まっているインコを目撃👀‼



挙げ句の果てに10羽ほどのカラフルなインコ達の名は…



全員「ピーちゃん」おー!



おじいちゃんよ、頭の中がどーかしてるよ⤵
と子どもながらに項垂れたのを覚えています。



ある日、いつか訪れると思っていた事が起きました。
ピーちゃんが外へいってしまい、迷子になったのです。



「○○、ピーちゃんがおらんようになった。どこいったんやろか?」

「えー?みんなピーちゃんやからどの子かわからんけど…」


私の返答に迷子のピーちゃんの特徴をいい始めたおじいちゃん。 

インコの事は詳しくありませんが、お腹が黄緑もしくは水色のインコが半々いたからみんな同じようにみえていました。

ただ、おじいちゃんだけは違いました。

ピーちゃん1号2号…達の違いが分かっていたのです。ある意味神業ですよ…

数日間一緒に探しましたが、見つからず…


「もう、おじいちゃんおらんよ。おじいちゃんが連れて来たんやから、ピーちゃんも家覚えてくれてるんちゃうかなぁ」

私は子どもながらに励ましの言葉を掛けました。


するとおじいちゃんは、

「そーやな。おらんな。○○よ、新しいピーちゃん見つけにいこや!」

え?
おじいちゃん、そんなんでええの?
と、心の中で呟きました。


しばらくして、漁業組合の寄り合いに連れていってもらいました。

「○○さん、インコ貰ってくれへんか?」

と一人のおじさんが、おじいちゃんに声を掛けました。


「もらう、もらう!よー来たなぁ。ピーちゃん。」
と新ピーちゃんをなでなで。


(あー。またか。同じ名前に、お腹が水色。おばあちゃんに怒られるで…:心の呟き)


どーやら、このおじさんがインコ達をおじいちゃんに渡していたのです。



そして、家に連れて帰りました。

「○○よ、新しいピーちゃんの歓迎会や!お前もピーちゃんとご飯たべ。」


出されたのは…ピーちゃんのエサでした。


「えー!おじいちゃん、これインコのエサちゃうの?お腹壊すし、こんなん食べられへんよー。何考えとるんよー(怒)」


「そーか?美味しいぞ🎵」
とパクパク食べて嬉しそうでした。


(あー、おじいちゃんはとうとう頭がおかしくなったんや。おかあさんに何て話そう…)



翌日、

「○○よ、なんかお腹の調子がよくないわ。どうしたんやろかなぁ。」



「ピーちゃんのエサ、茶碗2杯も食べたからちゃうの?」(私)



「ピーちゃんのせいにしたらあかん。エサは関係ない。」



(あかん、まともに話ができひんかった…)


それでも同じ顔のピーちゃんをこよなく愛し、190センチの身長で鳥かごを持ってウキウキしながら散歩しているおじいちゃんは最高です。




そして、毎日せっせとインコ達の世話をし、小鳥たちと会話を楽しんでいました。



そんなおじいちゃんからあえて学んだとするならば、



「無償の愛」


かもしれません。


「動物も人間もみんな一緒や」


とよく話していました。



そして、もっとおじいちゃんはこの先、やってくれます。


そのお話はまた…








本日もお読み頂きまして、ありがとうございました😊✨